法然院

法然院
法然院

書籍紹介

梶田 真章著,『ありのまま―ていねいに暮らす、楽に生きる。』リトルモア,2006年

 

 

京都には、本当にたくさんの素晴らしいお寺があります。

その中でも、大好きなお寺、法然院・・・

 

京都・鹿ケ谷、哲学の道のほど近くにある浄土宗系の単立寺院。

 

茅葺の山門、白砂を盛った白砂壇、方丈庭園に三銘椿を始めとするさまざまな椿。

 

法然院貫主、梶田真章氏

 

「共生き堂」を拠点に、寺をコンサートや展覧会の場として開放し、多彩な催しをされています。

心に沁み入る仏教の法話の会も開かれています。

 

「呼吸」で気づくこと

著書に『ありのまま―ていねいに暮らす、楽に生きる。

があります。

 

何度も読みたくなる良書です。

 

その中に、やはりまた、呼吸するというお話があります。

 

人間の一番の基本は、ここにいて、呼吸をしている、ということです。

 

いま何か苦しいことがあるとしても、ここで息をして、とにかく生きている。

 

意識せずともつねにしていることですから、なんの不思議もないかましれませんが、

これ以上、わたしたちにとって 不思議なことはないのです。

 

奇跡と言ってもいいかもしれません。

 

そして、次の部分が特に心に残ります。

 

自分の外の空気を吸い込み、自分の内から空気を吐き出す。

 

そうすることで、外の世界と「わたし」の世界には、

はっきりとした境目などないと気づくでしょう。

 

ほかでもない、「わたし」自身が境目をつくり、それを感じているだけなのですから。

 

この考え方は、ヨガで教えられるものと、同じだと思います。

 

仏教とヨガは、とてもつながっているように思います。

 

まだ行かれたことがない方は、一度、法然院に行かれてみてはいかがでしょうか。

 

少し、京都の夏は暑いのですが、石段を登り、木漏れ日のなか、茅葺の山門に

足を踏み入れたとたん、きっとすがすがしい気持ちになるに違いありません・・・

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