「吐き出す」ということ

「吐き出す」ということ
「吐き出す」ということ

ヨガをしているときに、息を吐くということに意識を向けます。

 

ヨガをしている中で、何回も口にする言葉が、「吐く」

 

「吐き出す」ことの大変さ

 

この写真は、萬福寺の「開梆(魚梆)」です。

 

口に玉をくわえていますが、玉を食べようとしているのではなく、
吐き出そうと努力しているのだそうです。

 

この玉は、三毒(貪り・怒り・愚痴)を表しています。

 

この玉を吐き出しやすいように開梆(魚梆)の腹を打ってやり、
その心の戒めをする。ということです。

 

三毒に、貪りと怒りというのは、すぐになるほどと思うのですが、
「愚痴」というのがそれほどまでに悪いことだとは。。。

 

確かに愚痴は自分も周りに居る人も暗く嫌な気持ちになるものです。

 

ただ「吐く」のではなく、「吐き出す」ということは、なかなか大変です。

 

新しいものを入れるために「吐き出す」

 

息も「吐く」のとすべて「吐き出す」というのでは、明らか違います。

 

吐き出さないと、新しいものは入ってこないものです。

 

明日は新月です。

 

新しいスタートの日。

 

願い事の日でもありますが、まず新月までにいらないものをすべて吐き出さないことには、願うこともままならないのではないでしょうか。

 

紅葉が見頃を迎えた後には、今年ももうすぐ終わります。

 

今年中にたまったいろいろなこと、そして三毒をできれば「吐き出す」ということをして、まずは家を掃除していらないものをすべて掃出し、整えることで新しい年を迎えられます。

 

魚梆の腹を打つように、自分の腹を打たないと。。。

 

合掌

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