死について思う日

死について思う日
死について思う日
わたしが死について語るなら わたしが死について語るなら
(2010/03/16)
山折 哲雄
商品詳細を見る

 

 

大切な人の死、家族の死、人生の中で死を経験する中で、「死」について考えることはありますか。

 

よく考えてみると、「死」は、必ずしも悪いことではないということです。
一生懸命、死が訪れるまで生きて、死ぬ。
死ぬことは自然に帰ることのようにも思えます。

 

今、自殺者が増える一方です。
いかに生きるか、そのことを学校も社会も教えてきましたが、
「生きる」ことと同じように大切な「死ぬ」ということを置き去りにしてきたのではないかと思います。

 

「死」について考え「生」について考える

 

この本は「死」について語られています。

 

第5章までいろいろ大切なことが書かれています。

特に第4章 子どもたちを苦しめる「平等」と「個性」

人生は平等ではない。

 

戦後、民主主義で、すべての人は平等であると教えられてきました。
本質的にはそのとおりですが、実際現実の世界はそうはいきません。

 

絶えず、近くの人間と自分を比較するようになり、比較地獄に陥って悩み、苦しみ、平等ではないことに嫉妬や敵意が生まれる。
殺したかったり、死んでしまいたくなる。

 

事実ではないきれい事だけを教えると、社会が歪み生きづらくなります。

 

「死」について考えると、その裏表の「生きる」を考えることができます。

 

核家族で、「死」を体験することが少なくなり、より一層生きるために死のことを考える必要があるように思います。

 

ひとりの感覚を身につけるという項があります。

 

姿勢を正し、呼吸を整え、そして黙想する。
これが「個」が自立する基本のあり方です。
「ひとり」で人生を歩みはじめるもっとも基本のライフスタイルです。

 

まるで、ヨガですね・・・

子どもたちにヨガを知ってもらいたいと思います。

もちろん、大人も。

 

そして、誰もが生きることが楽になるようになればと思います。

最新の情報をフォローする follow us follow us