最近読んだお薦めの本たち。

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内容紹介
「あなたにこの物語の犯人はわからない」―― 中山七里

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仙台市の保健福祉事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。三雲は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくい。
一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。
三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚が出所していた。
男は過去に起きたある出来事の関係者を追っている。男の目的は何か? なぜ、三雲はこんな無残な殺され方をしたのか?

誰が被害者で、誰が加害者なのか──。
怒り、哀しみ、憤り、葛藤、正義……
この国の制度に翻弄される当事者たちの感情がぶつかり合い、読者の胸を打つ!

第三の被害者は誰なのか?
殺害された彼らの接点とは?
第三の被害者は?
本当に“護られるべき者”とは誰なのか?

“どんでん返しの帝王”中山七里が、日本の社会福祉制度の限界に挑んだ問題作!

読んだ後、しばらく苦しさが続いた。
本の中の話。
自分の身に起こっているのではない。
もちろん、事実でもない。

そんなことはわかっているけど、かなり長い間、考えずにはいられなかった。
世の中は理不尽だとしても、こんな世の中、切ないぞ。。。
だからと言って、自分に何ができるというのだろう。

それで、次の2冊は、いい人ばかり出てきて、安心して読めるものを。

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内容紹介
離婚に傷つき娘と暮らす寧、年下の恋人のいる万起子、娘が口を利かない美香。夫を癌で亡くした崇子の料理屋には、今日もバツイチ女性が集まる。結婚、出産、離婚、自立、人生の転機に必要なものを探りながら–

内容(「BOOK」データベースより)
みんなシングル、おもにバツイチ。―そして子どもは、問題児!?やけに大人になってしまった女たちへ。やさしくってほろ苦い物語。

初めて読んだ作家さん。

特にラスト、終わり方が良かった。
気持ちがあたたかくなる。
こんな世の中なら、ほんとにいいなぁ。

ダウンロード (3)

内容紹介
2019年本屋大賞受賞作家・瀬尾まいこの最新作
大切な人にあいたくなる、最高のハートフルストーリー!

引きこもりの作家・加賀野の元へ、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子・智が突然訪ねてきた。
戸惑う加賀野だが、「しばらく住ませて」と言う智に押し切られ、初対面の息子と同居生活を送ることに――。
孤独で世間知らずな父と、近所付き合いも完璧にこなす健やかすぎる息子、
“血のつながり”しかない二人は家族になれるのか? 大切な人に会いたくなる、最高のハートフルストーリー!
内容(「BOOK」データベースより)
「実の父親に言うのはおかしいけど、やっぱりはじめましてで、いいんだよね?」そこそこ売れている引きこもりの作家・加賀野の元へ、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子・智が突然訪ねてきた。月十万円の養育費を振込むと、息子の写真が一枚届く。それが唯一の関わりだった二人。真意を測りかね戸惑う加賀野だが、「しばらく住ませて」と言う智に押し切られ、初対面の息子と同居生活を送ることに―。孤独に慣れ切った世間知らずな父と、近所付き合いも完璧にこなす健やかすぎる息子、血のつながりしかない二人は家族になれるのか?その「答え」を知るとき、温かく優しい涙が溢れ出す。笑って泣ける父と子の再生の物語。

大好きな作家さん。

父(?)と息子(?)の軽快なちぐはぐな会話のやり取りに、何度も笑い出しました。

こんな関係もあり???

そして、どこまで行っても登場人物がみんないい人!!

こんなわけないか。って、思うけど、いや、こんな感じもあっていいと思うのです。

きつい本を読んだ後、後味軽くあたたかさわやかな2冊を読み、今、気持ちの均衡が保たれている私でございます。

 

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